2020年夏の高校野球がないかわりに甲子園交流試合が行われていますが、8月17日の第1試合は大阪桐蔭と東海大相模の東西名門対決!
大阪桐蔭が4対2で東海大相模に勝利しました。
ここで1回裏でヒットを放ち先制点を入れたのが大阪桐蔭の捕手の吉安遼哉選手です。
また8回裏にもヒットを放ちました。
吉安遼哉選手について調べてみました。
吉安遼哉(大阪桐蔭)の出身中学や身長は?【プロフィール】
それでは簡単に吉安遼哉くんのプロフィールを見ていきましょう!
- 生年月日:2002年5月12日
- 名前の読み方:よしやす りょうや
- 身長:180cm
- 体重:83kg
- 出身地:大阪府大阪市
- 出身中学:大阪市立港南中学校
- 出身シニア:西淀ボーイズ
- ポジション:捕手
- 投打:右投左打
吉安遼哉くんは大阪市立港南中学校時代は大阪の西淀ボーイズに所属てプレーしていました。
そして中学校3年生の時にボーイズリーグ2017世界少年野球大会に日本代表として出場しています。
吉安遼哉くんはキャッチャーとして出場し、打撃でも活躍、この大会で日本は優勝して世界一になっています。
メンバーの中には同じ大阪桐蔭に入って活躍している仲三河優太選手や藤江星河投手もいました。
吉安遼哉くんは野球のエリート街道まっしぐらという感じですね。
吉安遼哉くんは当時は強肩で世代ナンバー1捕手との呼び声も高く打撃も桁外れ。
特に捕手として最速130kmの驚異の強肩で盗塁防止率もすごいと話題でした。
吉安遼哉(大阪桐蔭)は怪我をした?高校時代の成績は?
吉安遼哉選手は中学卒業後は高校野球の名門である大阪桐蔭高校に進学。
高校では2年夏の大阪大会からメンバー入り。
いきなり4番ファーストです。
ただ大阪桐蔭は大阪府大会で準々決勝で金光大阪にまさかの敗退。
優勝し大阪代表として甲子園出場たのは履正社で大阪桐蔭は甲子園出場が叶いませんでした。
2年秋から吉安遼哉は捕手に復帰、2年秋の大阪府大会では26打数9安打、8打点、打率346点、ホームランも1本打つという大活躍でした。
大阪府大会で大阪桐蔭は優勝しました。
吉安遼哉の怪我の状況は?
しかし吉安遼哉くんは近畿大会直前2019年の10月の練習中に左手親指を剥離骨折。
近畿大会では吉安遼哉くんはベンチ外でした。
代わりに近畿大会では清水大晟選手が捕手をつとめています。
しかし2年生(2019年)の12月には怪我が治ったようで練習に復帰しています。
2020年のセンバツ高校野球大会では甲子園の土を踏むのではないかと思われていましたが、残念ながら新型コロナのために中止になってしまいました。
吉安遼哉はドラフト候補?進路は決まってる?
吉安遼哉くん自身は進路はやはりプロ志望だと思います。
吉安遼哉選手のドラフトでの指名もあるのではないかと思われます。
怪我で公式戦に出られなかったことに加え、新型コロナの影響で公式戦がなかったり甲子園の大会に出場できず、活躍の姿を見せる機会が少なかったのは残念ですが、ポテンシャルが高いことは評価されると思います。
吉安遼哉(大阪桐蔭)の兄も高校球児
吉安遼哉くんのお兄さんも高校球児です。
お兄さんの吉安雄飛さんは3歳年上。
内野手で、熊本県の秀岳館高等学校へ進学しています。
秀岳館高等学校も甲子園常連校で吉保雄飛さんは4度も甲子園に出場しました。
現在は大阪経済大学に進学して野球をされているそうです。
吉安遼哉についてのSNSでの評判
吉安遼哉のまとめ
吉安遼哉選手は中学時代から日本代表で世界大会に出るほどの野球エリート選手です。
大阪桐蔭高校では2年夏からレギュラー。
2年の秋には正捕手になりますが怪我に苦しみました。
センバツも中止で大阪桐蔭で甲子園の土を一度も踏めなかった世代と思われましたが甲子園交流試合でヒットもうち活躍しています。
今後のドラフト指名やプロ入りなどもありそうで楽しみですね。
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